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研究

第50回ゲーム情報学研究会に参加

書誌情報

情報処理学会 研究報告ゲーム情報学(GI),2023-GI-50(8),1-6 (2023-07-01) , 2188-8736

https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=226815&item_no=1&page_id=13&block_id=8

参加報告

7/7-8に広島で行われた第50回ゲーム情報学研究会に学部四年生の佐藤岳大が参加しました。二日目には「相手手札の推定の利用したUNOゲームプレイヤ構築の試み」という題目で発表を行いました。

研究内容

手札に関する情報が不完全なゲームであるUNOは、モンテカルロ法の有効性が認められており、大貧民と同じように手札推定によってプレイヤの強さが向上するのではないかと考えた。そこで本研究では、相手の出せなかった手札を出せなかった時点の手札枚数と紐付けて保存し、その情報をモンテカルロ法のシミュレーションに応用した手札推定手法を用いることでプレイヤの強さが向上するかを検証した。検証の結果、手札推定によって色に関しては推定精度が向上したが、勝率に明確な差は見られなかった。

提案手法概観

あとがき

GPW2023の懇親会にて今回の発表が優秀発表賞として表彰されました。これからも精進して参ります。

https://www.ipsj.or.jp/award/gi-award3.html#:~:text=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB-,%E7%AC%AC50%E5%9B%9E%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A,-%E4%BD%90%E8%97%A4%20%E5%B2%B3%E5%A4%A7

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